新卒の方は就職おめでとうございます。これから引越しの方はご栄転おめでとうございます。
新卒の方はとりあえず、初めての一人暮らしで心躍る感じでしょうか?
これから単身赴任される方は、家族と離れ離れになる。子供がまだ中学生ぐらいなのに、家を空けるのはとても不安なことだと心中お察し致します。
さてさて、引越しは新しい生活のステップになる一方で、面倒な作業も多く含まれています。この記事では、引越しでの面倒な作業とそれに対処するための効果的な方法について探ります。
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早めの計画
引越しは計画が鍵です。直前になって慌てないよう、十分な余裕をもって計画をたて、予期せぬトラブルにも対処できるようにしましょう。
住む場所、引越しの日程、荷物を出す日、受け取る日、鍵をもらう時間と、いろいろなことを時系列を決めて行わないと行けません。
この時系列を組み立てる時のコツは最終ゴールを決めてから行動するようにしてください。
最終ゴールは、「新居で生活出来る環境を整える」
なるのですが、それに必要なことをとりあえず書き出して、進めていくといった感じです。
ちなみにイオンで初めて転勤で住所が変わる人は電子申請をしないといけませんので、内示をもらったらすぐに電子申請をお忘れなく。
物件の探し方
物件を探す時に気をつけて欲しいのは、会社からの距離です。家賃も気になるところですね。
イオンなら、部屋の広さで規定が決まっており、会社負担で半額近く出してくれるので、自己負担が厳しくないところを選びましょう。
イオン以外の方も家賃負担がどうなっているのか要チェック項目として家を探しましょう。
あとは会社からの距離ですが、これに関して言えば私のおすすめは会社から近い方がいいです。
歩いて行ける距離なら尚いいですね。
終業後に家出過ごせる、自分の時間が多く持てるし、ギリギリまで睡眠時間を確保できますので、距離は大事です。
もちろん、遠くから通うというのも悪くありません。電車なら移動時間中に本を読めたり、何も考えずに、頭を休ませることもできます。
どちらがいいかは好みの問題なので、ご自身の性格と相談になりそうですが、迷ったら会社から近い方を選ぶのをおすすめします。
ちょっと関係ない話になりますが、レオパレスはやめたほうがいいです。
一度、友人がレオパレスの賃貸に住んでいたのですが、隣の人のシャワー音とか聞こえてきますので、壁うっすうすっていうことになります。テレビをみるのもイヤホン必須という話でした。
住所変更手続きやライフンラインの手続き
さて、物件がきまったら、次は住所変更やライフラインを整える手続きです
引越し後の住所変更手続きは、公共料金、郵便物、銀行など多岐にわたります。これらをすぐに対処することで、後々の手間を減らすことができます。
インターネットはこの機会に繋ぐだけWiFiに変更しておきましょう。
マンションに回線が引かれている場合はいいのですが、弱弱回線の可能性もあるので、一旦自分で用意するのをおすすめします。
https://ichikurasadame.com/internet-line/
公共料金とかは電話1本ですみますので、ぶっちゃけ夜以外時間とれないって人でなければ、ネットよりも電話の方が早いです。
荷造りと整理
引越しの最初のステップは、荷造りと整理です。しかし、このプロセスは思ったよりも時間がかかります。不要な物を捨てるか寄付することで、荷物を減らせますので、ここが最も重要ともいえます。
ここで荷物を減らしておかないと、引っ越しの見積もりが高くなります
引越しは物は処分するチャンス
いらないものはメルカリやセカンドストリートにさっさと処分してしまいましょう。
親戚、家族、友達に譲るとかでもかまいません。
ジモティーなんかでもいいですね。
あと、アルバムを除けば1年以上使っていないものは基本的に捨ててOKです。
本とかも読んでいないのはブックオフに持っていってください。
本の購入は今後はKindleで買うのをおすすめします。
特に、イオンに勤めているのであれば課題図書はKindleにしないと、来年同じ本を使う時に、あれ?どこいった?なりがちです。
服は少し難しいですが、可能な限り最低限にしておきましょう。
引越しって、家の中を1度全部リセットできるいい機会なので、これを機にいらないものは捨てるという割り切りをするのをおすすめします。
引越し業者の選定
適切な引越し業者を選ぶことは重要ですが、これ自体が一つの面倒な作業です。口コミや評価を確認し、信頼性のある業者を見つけるために時間をかけましょう。
だからこそ、それ以外の手続きや荷物の処分は早めにやらないといけません。
新卒の方は、家は社宅の斡旋がありますが、引越し費用は自己負担だと思いますので、引越し侍とかで相見積とるのがベストです。見積もりは必ず相見積してください。
1社だけ家に呼んで見積もり取ると、今決めてもらえば安くするっていうっていう交渉されるので、同じ時間に来させて、見積もりさせた方がお得です。
えー、そんなことしてもいいの?
って思うかもしれませんが、かまいません。
もし嫌なら業者が勝手に帰っていきますし、そういうところは相手にしない方が得策です。
すでに、イオンにお勤めの方は、指定のアートという業者だと思いますので、引越し日程を早い段階で抑えておきましょう。
新卒でイオンに入る人は案内が来ていると思いますが、初年度は自腹で引越しですので、荷物を極力減らして、赤帽を使って安く抑えるほうがいいです。
イオンにお勤めの方は仕事の引き継ぎとかよりも、自分の生活が優先ってことは、すでにわかっていると思いますので、最低限の引き継ぎを済ませてあとは遠慮なく自分の都合を優先させてください。
だいたい、異動前にはあなたの評価は決まっています。
というか上司の方も引越しで苦労しているのでわかってくれるはずです。
わかってくれない上司だったら、この機会に縁が切れてラッキーだと思いましょう。
ちなみに、転居停止制度の方は引越し費用は自腹なので、引越し侍などで相見積をとる準備を急いでしましょう。
適切な梱包
荷造りは、ただ物を箱に詰め込むだけではなく、適切な梱包が重要です。特に壊れやすい物や貴重品は、注意深く梱包することで損傷を防ぐことができます。
最初にダンボールは少し多めに貰っておいてください。業者が大体多く置いて帰ると思いますので、そこは素直にアドバイスに従うのをおすすめします。
ダンボールは引越し業者がある程度置いていってくれるのですが、じゃあ、一体何から荷造りしたらいいか?
まずは普段使わないもの。服とか装飾品です。
次に、家電類やリビングに置いてある小物類。
とくにリビング周りの小物は同じダンボール入れておかないと荷解きの時に、探すことになります。
2日前には食器類です。最低限の食器類や台所周りをさっさと片付けてください。
お風呂類はギリギリまで使うと思うので、翌日でも構いませんが、可能であれば、さっさと片付けて残りの日は銭湯に行くとかをおすすめします。
荷物を出したあとは最後に部屋の掃除すると思うので、掃除道具類はダンボールを組み立てて一通りまとめておいて、使いながら整理していきましょう。最後の最後に蓋をダンボールで止めれば完了です。
家具の移動
大型の家具の移動は非常に手間がかかります。専門の業者を利用するか、助けを借りて慎重に移動することが大切です。
これに関しては引越し業者が運んでくれるので、特に気にする必要はありませんが、洋服タンスとか中身を出さないと持っていってくれない物もあります。
重たすぎたり、ドアが固定できないとかですね。
なので、荷造り段階からそうなのですが、キャリコのようなタイプの収納ケースを強くおすすめします。
普段使いでも使えますし、引越しの際も蓋が養生テープで止めることができてパカパカ開きません。
このまま運んでもらえば荷造りも荷ほどきも必要ありませんので、新生活開始にはかなりの余裕ができます。
服、本、小物(割れ物覗く)は可能な限り、収納ケースにすれば、次回の引越しの際も、収納ケースに入れておくだけで運んでくれるので、めちゃめちゃ楽です。
ハンガーかけの衣料品類も同様です。タンスだと中身を出してくれと言われますが、これなら、そのままで運んでくれるので衣類をダンボール入れて、引越し先で荷解きしなくていいので、楽です。
引越し先でゴミをださない
すこし、上の内容と被るのですが、引っ越し先でゴミを出さないってめちゃくちゃ重要なんです。というのも、引っ越し先のゴミの分別の仕方もまだわからないし、荷ほどきしたあと、ダンボールとか置きっぱなしになるので、いつまでの部屋が片付かないということも起きます。
引っ越しあるあるなのですが、一度ダンボールに入れたもをは必要になるまで、開けないという方法もあります。
次回引っ越すときにテープで止めるだけという方法もできますからね。
まぁさすがに、部屋が汚らしくなるので、可能な限りキャリコに入れるのをお勧めします。
新生活の準備
引越し作業が終わったら、新しい生活に向けての準備が待っています。新しい地域の生活環境や近所の様子を把握し、円滑なスタートを切るために様々な面倒な手続きが必要です。
役所関係は昔は待たされたりと、結構大変だったのですが、今はマイナンバーカードがあるので、かなりスムーズのなりました。
今時持っていないという人も少ないと思いますが、マイナンバーカードは持っておいてそんはありません。持っていない人は早めに取得しましょう。
ただ、これから引っ越すよって言う人は、引越し先でカード申請したほうが、手間がかかりませんので、引越し先で少し落ち着いたら申請するようにしましょう。
まとめ
引越しは手間がかかる作業が多いですが、計画を立て、効果的な手段を使うことでストレスを最小限に抑えることができます。新しい環境での新たなスタートに向け、手続きを進めていきましょう。