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スーパーアルバイトの部門の仕事内容
スーパーアルバイトの青果仕事内容
スーパーの食品に入ると大体最初に位置付されているのは青果部門です。
理由は果物や野菜で季節感を出したり、価格によるインパクトを出しやすいからというのが理由です。
みなさんの近くのスーパーでも夏にいけば入り口入ったところすぐに、桃が置いてあったり、スイカが置いてあったり、秋になるとリンゴや梨が置いていませんか?冬ならミカンですね。
大手のスーパーは作業効率のため、アウトパック(別名カミサリー)と言われる加工センターで加工した商品を並べることが多いです。
ただ、まったく加工する必要がないわけではなく、多かれ少なかれ商品の加工は付きまといます。
野菜を小分けにしたり、果物を切ったり、糖度を測ったりします。
野菜や果物のカット作業は普段包丁を使う人は特に問題ないのですが、普段使わない人は最初は少し戸惑うかもしれませんが、誰でもできる作業なので慣れれば問題ありません。
大変なこと
お店の一番先頭に位置するので、野菜果物以外の売場の場所もよくきかれます。
売場全体を把握しておけば、問題ないのですが、入って間もない頃は把握できないので、なるべく自分の店で買い物をしてどこに何があるかを把握しておきましょう。
虫が野菜の中に入っている。
これは、あるあるなのですが、キャベツ切っていたら中から青虫が出てくるなんてことはよくあります。ほかにもカエルやカタツムリ、テントウムシもいます。
1年働いていたら1回か2回あるかどうかですが、苦手な人にとってはつらいと思います。
体のどこかを痛める
何と言っても力仕事ですので、青果で勤めている人の多くは腰か膝が悪い人が多いです。
マテハン器具と言われる運搬道具を使えば負担は軽減されるので、入社したらちょっとしたことでもマテハン器具を使って腰や足の負担を軽減させるようにしましょう。
蘇生作業といって、葉物野菜を水につけたりする作業があるのですが、冬場はめちゃくちゃ辛いです。手が荒れるので、ハンドクリームは必須になります。
得られる特技
通年野菜(キャベツや大根、白菜のような一年中ある野菜)であれば3年勤めればほぼ誰でもできるようになります。
季節野菜の果物や野菜は少し時間がかかるかもしれませんが、これも長年勤めていると
自然にできるようになりますが、知識としてインプットもしておくと、体験と一致するので、本での知識も蓄えておくことをお勧めします。
向いている人
野菜と果物が好きな人(もしくは苦手じゃない人)
虫が特に苦手じゃない人
力仕事には自信のある人
スーパーアルバイトの鮮魚の仕事内容
鮮魚は店の中で一番元気のいい部門で、ここの店員が元気だと、お店全体が元気に見えます。また魚を捌くことに関してはプロなので、一年もしないうちに捌く技術がどんどん身についていきます。野菜果物と同じで、魚も切り身を見ただけでこれが何の魚かもわかるようになります。
よく勘違いされがちなのですが、時給がほかの部門と比べて高いので激務思われがちですが、アルバイトで入る分には割と楽だと思います。
ただ、それでも大変なことはあります。
大変なこと
何と言っても臭いですね。臭いが服や髪に染みつくので、鮮魚でバイトした後にどこかに遊びに行くのは少し友達に迷惑かけるかもしれません。
もう一つは冬場。青果の蘇生作業とは比べ物にならないくらい水仕事ですので、手が非常に荒れます。自分のロッカーに必ずこれを入れておかないと手が荒れてそれこそ仕事になりません
得られる特技
私は数カ月だけ鮮魚で働いていたことがあるので、わかるのですが、魚を早く捌くのに必要なことは、骨の位置を把握するのと回数を重ねることです。
魚を捌くことができれば、バーベキューにでも活躍できます。
男の人が魚を捌けるようになれば、やっぱり見ててかっこいいですし、女性でも魚を捌ければ姑にネチネチ言われなくてすむかもしれません。
あと、一番大きな点としては、鮮魚でバイトをしていると、次のバイト先や就職先が魚を扱うところであれば比較的スムーズに決まります。どの業界でも鮮魚をみんな避けて働こうとするので、そこに苦手意識がないだけで、選択肢が広がります。
向いている人
魚が好き人(もしくは苦手じゃない人)
魚を捌けるようになりたい人
次のバイト先でも魚を使うところで働けるようになりたい人
スーパーのアルバイト、精肉仕事内容
店によっては畜産と呼ぶところもありますが、仕事の内容はほぼ同じです。
ただ、大手スーパーと中小のスーパーでの大きな違いがあるとすれば、お肉を店内切るのか、加工センターで切るのかです。
青果もそうですが、精肉は青果以上に加工センターを使うところが増えています。
お肉は新鮮というよりも熟成が大事になってくるので、熟成した肉を加工センターでパックしてから店に納品するという形をとる店が増えてきています。
それでも、一部牛肉なんかは店で加工するので、やる機会はあると思います。
しかし、一番特徴的なのは、青果、鮮魚と比べると作業が非常に楽というところです。
臭いも当然あるのですが、そこまで気にはなりません。鮮魚のほうが100倍臭います。
大変なこと
スライサーを使う機会もいずれあると思うのですが、これが結構難しいらしく、指を切る人がいます。今ではストッパーが付いているのがほとんどなので、スライサーで指を落とす人はあまりききませんが、それでもお肉を切る刃なので油断はできません。というか、お肉で使う刃はシャレにならないぐらいよく切れます。
私も特注で私専用の牛刀を用意してもらっています。
野菜を切るのに使っているのですが、白菜なんかスパスパきれます。
それゆえ、指を切り落としたという人もいるくらいです。
もう一つ大変なのは、作業場が寒いということです。冷凍庫での作業も発生する時もあります。夏場はいいのですが、冬場は厚着しておかないと足腰冷えて体を壊してしまいます。
得られる特技
お肉の目利きができるのはいうまでもなく、商品の見切りになるタイミングをつかめるようになります。
色が変わってくるタイミングや製造時間から逆算して割引の予想ができるようになります。
もう一つは部位に詳しくなります。
焼肉でも御馴染みの部位は知っていると思いますが、他のお肉の部位と特徴についても普段から扱っていると詳しくなっていきます。
こちらも、知識を本でインプットして売場でアウトップト同時に行えばより、自分の知識として定着していきます。
お肉が好きな人(お肉が嫌いじゃない人
寒いのが平気な人
スーパーのアルバイト、デイリー(日配)の仕事内容
毎日仕入れが入ってくることから日配と呼ばれるようになったこの部門は扱う品目が非常に多いです。
牛乳、豆腐、パンの白物と言われるアイテムはもちろん、麺、かまぼこ、デザート、漬物、アイスに冷凍食品といった種類者扱います。
ちなみにこのデイリーがスーパーでの利益の柱であるところが多いです。
この部門がこけると店の利益はまず出ません。それくらい重要な部門となりますが、他の部門みたいに派手さもなければ、地味な仕事が多いのが特徴でもあります。
さらに、イオンではハムやソーセージもデイリーがあつかうので、かなり幅広い仕事となります。
あまり日持ちのしない商品で冷蔵が必要アイテムと覚えてもらえれば差支えないと思います。
大変なこと
デイリーは発注業務をパートやアルバイトが受け持つことが多いです。
最近は自動発注がかなりすすみましたが、それでもまだまだイレギュラーには対応できないので、人の手による予測と計画が非常に多いのが現状です。
ですので、発注業務を任されてからが大変となります。
誤発注や欠品等を起こすと一大事ですので、任されてからしばらくは頭を抱える日々を過ごすと思います。
また、賞味期限切れを起こさない様にアイテムの管理が必要だったり、冷蔵ケースでの管理が多いので温度管理が必要な部署です。
得られる特技
特技として得られることは発注業務をするので、計画と予測の立て方を学ぶことができます。例えば普段なら198円で100個売れるものが128円になったら200個売れるという予測がほぼ感覚的についてきます。そこに気温や天候、催事行事といった複雑な要素が絡んだとしてもベテランだとおおよその予測をだせるようになります。
また、お店や売るものが変わっても、発注業務を経験していると仕入れから販売までのサイクルが頭に入っているので売るものが変わってもスムーズに作業を進めることができます。
日配は商品を触っていたり使っているだけじゃ勉強にならないから知識による部分が大事になってきます。積極的に勉強していかないと身に付くのは少し難しいです。
スーパーのアルバイト、グロサリーの仕事内容
デイリーと似たような仕事内容にはなりますが、非冷商品の扱いがメインとなります。
もっと正確に言うと非冷商品で取り扱ってもかまわないアイテムがメインということです。
調味料(塩、醤油、酢、ソース、ケチャップ、油、タレ、スパイス)といったものからレトルト食品や小麦粉やお米やお菓子、紅茶、お茶、コーヒー、ペットボトル飲料、店によっては日用品のラップやスポンジ、割りばしも扱います。
それと、これはお店とチーフによりますが、グロサリーはバイトのシフトをバイトが決めるということもよくあります。バイトのリーダー的な存在になれれば、人を使うという経験もできるようになるので、もしこれをする機会があれば、どの職種でも役に立ちます。
大変なこと
売場の広さはさることながらアイテム数が多いこと、補充の回数が多い事、棚替えの季節はめちゃくちゃ忙しいことです。
ですが、一番大変なのは同じ作業(補充)をずっとやり続けることです。
肉体以上に精神的にしんどい時があります。
向いている人
同じ作業が苦じゃない人
とにかく色々な商品を扱ってみたい人
人を使う勉強がしたい人
スーパーアルバイトのデリカ(お惣菜)の仕事内容
つまみ食いは難しいかな。食べたいなら試食という名目をちゃんとチーフにもらって食べないとやってることは内引きと同じになっちゃうよ
重たい物を運ぶという事はほぼない部門です。
ですが、その代わり手先の器用さや要領が求められる部門です。
つまみ食いはできませんが、試食をすることが多いと思うので、そういった楽しみがある部門ではあります。
料理があまり得意でなくても大丈夫です。
ほぼ加工済みのキッドを使って調理をするため、いちから作るという事はほぼありません。
得られる特技
キッドを使うと言っても、調理する手順や段取りというのは自然に身についてきます。
一度デリカの売場を体験すると料理というものは身近に感じられ、自分の料理の手順の効率があがったり、味付けに幅が広がってきます。
大変なこと
鮮魚と同じく、油の匂いがつくということと、基本的にアイドルタイムがないことです。
油のにおいはなんとなく想像がつくと思うのですが、これがなかなか落ちません。
仕事終わりに遊びにいくのは少し厳しいかもしれません。
そして、暇な時間がない事です。どの部門にもアイドルタイムといって、作業に余裕がができる時間があるのですが、デリカは昨今一番注目の部門であり、お店によっては利益の柱になっている店もあるくらいです。
時間帯ごとに製造計画をたてたり、見切りをしたりと非常に忙しい部門です。
向いている人
お惣菜に興味がある人
効率重視で動ける人
暇な時間が嫌いな人
スーパーアルバイトのレジの仕事内容
スーパーの花形といわれるがレジです。
最近はセミセルフや、レジゴーといった効率化が進んでいき、いずれは人間は淘汰されてしまうかもしれない部門ですが、終わりよければすべて良しという言葉があるように、固定客を作るのに最も重要な部門です。そのお店の固定客を作れるかどうかはレジの従業員にかかっています。それもあってか時給も少し高い傾向があります。
それと他の部門との大きな違いとして、短時間でのシフトが結構入りやすい傾向にあります。3時間~4時間みたいなシフトもお店によっては組んでくれます。
大変なこと
多かれ少なかれ接客をしないといけないため、変な客やクレーマー当たると大変な思いは
一度はすると思います。
また、レジ操作が難しいスーパーに入ると覚えることが多すぎて大変ですし、客の最初の怒りはレジの人間に向けられることが多い傾向にはあります。
価格を間違えているのは売場の人間なのに、怒られるのはレジの人間。
時給がほかより高いのはそれ込みだと思わないとなかなか続かないかも知れません。
でも、一番つらいのは立ちっぱなしということです。
ほかの売場では少しは移動するという事ができるのですが、レジで移動することはほとんどありません。
私の経験上では歩きっぱなしよりも立ちっぱなしのほうが疲れるので、立ちっぱなしが辛い人はあまりお勧めしません。
得られる特技
一度お金を扱う業務に着くとほかの仕事をしてもお金の扱いに動じなくなります。
また、接客も多かれ少なかれすることになるので、対人スキルは否応にもあがります。
レジに向いている人
立ちっぱなしが辛くない人
一度へこんでもすぐに立ち直れる人
短時間で効率よく稼ぎたい人
スーパーアルバイトの時給
大体どこのスーパーも時給はその都市の最低賃金という事が多いです。
アルバイトやパートでする分には仕事は楽なので、あまり文句は言えませんね💦
少し時給が高いのはレジと鮮魚。どこのお店いってもこの二部門は不人気なので、時給が高い傾向があります。
鮮魚とレジが両方できれば、パートやアルバイトを探すときにスーパーで絞って探せば職に困ることはないといっても過言じゃないくらいです。
スーパーのアルバイトの面接の話
バイトの応募をした後に、面接は必ずあるのですが、ここでお店の人が面接する時に何を重視しているかを解説します。
ポイントだけ抑えておけば落ちることほぼありません。
スーパーのアルバイトの履歴書の書き方
書く内容で言えば特に気にしなくていいのですが、学歴や職歴だけはしっかり書いておきましょう。それだけみて落とすことや受からすことはありませんが、嘘の経歴を書いたり、誤魔化したりするとこちらの心証が悪くなり、その後の面接で手ごたえがあっても落とす理由には充分値します。
大事なことは、正直に書くという事です。
向こうが質問してきたら正直に答えたらいいよ。
空白の期間が原因で落とされるようであれば、そのスーパーとは縁がなかっただけだから気にしないでいいし、そういう事を理由に落とす人がいるスーパーで働く方が大変ですので、むしろ落としてもらえてよかったと思いましょう。
スーパーアルバイトの自己PRの仕方
バイトの面接で自己PRをしてくださいと言われることはほぼありませんが、
もしも、してくださいと言われたら、
名前、年齢、自分の短所、長所を言えれば充分です。
ここでも大事なことはヘタに偽らないということです。
面接をしてる側から言えば、嘘をついているときは結構わかります。
嘘をつくという事は何かあるのかなと思ってしまうので、正直に話してくれた方が
こちらとしても通しやすいです。
スーパーアルバイト面接で聞かれること
定番の質問は大体以下の通りです
- どうしてこの店を受けようと思ってくれたのか?(志望動機)
- どくれくらい働きたいのか?
- 土日祝は出られるのか?
- お盆、年末は大丈夫か?
- シフトの希望はありますか?
- どこの部門をしてみたいですか?
- 過去にバイトをしたことがありますか?
- 通勤方法は?
- 保護者や学校の許可は得ているのか?(学生に限る)
- 最後に何か質問はありますか?
上記の質問は聞かれると思っておいてください。
心の準備をしておくだけですらっと答えやすくなります。
では、一つずつ質問の意図するとこを説明します。
どうしてこの店を受けようとしてくれたのか?
これに関しては時給か、時間かの二択だとおもうのですが、どっちで回答してもかまいません。できれば時間の方が好ましいですが、時給がいいなら素直に時給がいいと言いましょう。
どのくらい働きたいか?
月間でどれくらい働けるかを訊かれると思います。
この時も変に誤魔化さずに、自分の希望する時間をいいましょう。
もちろん160時間とかは受け入れてくれないでしょうが、一日何時間、週何回働けるかを計算しておいて答えは準備しておきましょう。
土日祝は出られる?
ここも正直に答えましょう。
スーパーで働く以上は土日祝は出勤するべきなのでしょうが、どうしても出られないのであればちゃんと言っておきましょう。その分平日は月~金まではフルで入れるとかであるならばお店側としてもメリットは充分あります。ここで嘘をついてもあとあと自分が辛くなるので、落とされるかもしれませんが、正直に自分の希望をいいましょう。
お盆年末は大丈夫か?
ここに関してはスーパーに勤めている社員からすると正直に答えて欲しいですが、入社してから休み希望が通るパターンはありますので、出られると答えておいた方がいいです。
ここでお盆と年末は出られないというと、落とされる可能性は大です。
ただ、どうしても毎年出勤できないというのであれば、正直に答えたほうがいいでしょう。
シフトの希望はあるかどうか?
店側が求めているシフトとマッチするかがポイントになります。
ここは現時点での希望でいいので、きちんと合わせておきましょう。
最悪マッチしないと落とされる可能性はありますが、土日祝の出勤と同じで、お店に合わせっぱなしにすると後々自分が辛くなります。
どこの部門をしてみたいか?
興味のある部門をいえばOKです。
もし、よくわからないのであれば、やってみたい仕事内容を伝えるのがいいでしょう。
品出しがしたい、発注をしてみたい、接客をしたい 等です。
過去にバイトをしたことがありますか?
いわゆる職歴を訊かれることがあります。
学生さんならバイト経験を訊かれる感じです。
接客業をしてた人は比較的こっちとしても欲しいところです。
他にも、寿司屋とか青果市場とか前の職場がスーパーと関連があるところで働いて
いた人やは雇う側としても、期待値があがりますので、合格しやすいです。
ですが、参考の一つですので、それだけで合否が決まるわけではありません。
面接で好印象なら合格します。逆にどれだけスーパーと合っている職歴だったとしても、面接での感じが悪ければ不合格の可能性が高いです。
通勤方法は?
少し生々しい話ですが、あまり遠くから来る人は取りたくないのが本音です。
といいますのも、台風や雪の日等は徒歩通勤になる可能性がありますし、またほかの誰かが急な欠勤があったときに、近場に住んでいたら対応してもらえるかもしれないという思いもあります。
あと、交通費支給の場合は遠方だと通勤費が高くなるので、これはお店としてもできれば遠慮して欲しいなと思ってます。
なので、できれば近場のスーパーを受ける事をお勧めします。
一つ注意点として、車通勤やバイク通勤、自転車通勤等はできるかどうか確認はしてきましょう。また止める場所があるかどうかは訊いておかないと、自分で借りないといけないという事が発生します。
保護者や学校の許可は得ているのか?(学生に限る)
これ結構重要です。
高校生の学生さんは特に学校の許可がないからといって後々問題になったりします。
保証人とかで親御さんの名前を書いてもらうこともありますので、しっかりと許可はもらっておきましょう。
最後に何か質問はありますか?
何もありません
だけは避けましょう。
お勧めの質問としては、有休の使い方を訊いておいておいてください。
もし、有休の話をしづらいのであれば、
「ほかの皆さんは有休はどのくらい(どの様なときに)使われていますか?」
と訊けばOKです。
有休の話を堂々できないなら、サービス残業させられることもあり得るからね
スーパーのアルバイトで身だしなみ
ひと昔前と比べると、だいぶ緩くなりましたが、いまだに厳しいところもあります。
お店の基準に照らしあわせて、合わせるところは合わせてください。
ピアスはNG?
生鮮やデリカに勤める場合は、つけたまま働くのはNGだと思われます。
理由は異物混入につながる可能性があるからです。
出勤前に取るようにしておくことをお勧めします。
髪色のNGは?
さすがに茶髪で止められることはありませんが、あまりに明るい色は禁止になる可能性があります。
インナーカラーぐらいであれば、大丈夫でしょうが、こちらもあまり派手な色は控えたほうがいいと思います。
実際に面接を受ける前に店員の髪色をチェックしておけば、どこまでOKなのかは把握できると思います。
コミュ障でも大丈夫?
結論からいうと大丈夫です。
むしろ、寡黙ぐらいでちょうどいいともいえます。
スーパーマーケットは基本的にセルフ販売といわれ、お客さんが勝手に商品をカゴに入れてそれを精算するので、セールストークみたいな技術は必要ありません。
試食販売とか自信ないと思うかもしれませんが、試食販売で売れる数量はプロの人でもそこまで多くはありません。試食販売の大きな利点はにぎやかしと味を知ってもらうことです。
それに、一度やってみると案外楽しい物でもあります。
まとめ
スーパーのバイトは、初めてバイトする人や高校生にとっても身近で挑戦しやすいバイトです。基本的には単純作業が反復作業が多いので慣れるのにもそこまで時間はかかりません。
シフトの調整もほかのバイトと比べると比較的しやすいので、学生さんも主婦の方も是非応募していただけたらと思います。